神社へお参りに行く予定の日が、雨予報になっていてガッカリしていませんか…。
実は神社で降る雨は、神様に歓迎されているサインと言われています!
がっかりしていたのがウソのように、嬉しいサインですよね。
「禊ぎ(みそぎ)の雨」と言われているそうです。
なぜ神社で雨が降ると良いサインなのか、さらに雨が強くなった時の意味もご紹介していきます。
今、叶えたい願い事がある人は、神様に通じて欲しいですよね。
この記事読めば、天気でがっかりすることなく、安心して参拝に行くことができますよ♪
Contents
神社で雨が強くなるのは歓迎のサイン!
神社に行く前から雨が降っていて、参拝していたらさらに雨が強くなってきてしまった!…という経験はありませんか。
強くなる雨には、良い意味が隠されているようです。
強い雨の意味
ポイント
- 出発する前の強い雨は、神様が「雨払い」を行っている
- この雨を乗り越えてでも、叶えたい願いがあるならおいで、という意味がある
- 神社に着いてからの強い雨は、人数を減らす「雨払い」
- 神様があなたの願いと真剣に向き合うための準備をしてくれている
①お参りに行く前から外出するのを辞めようか…と迷ってしまう程の大雨が降っていた場合
「神様があなたを試している証」という意味があります。
その雨を乗り越えて行った場合は、神様があなたを歓迎してくれるはずです。
②神社に着いてからの強い雨が降っていた場合
参拝する人の人数を雨で減らしてくれています。
「神様があなたの願い事と、真剣に向き合う準備をする」為に、強い雨を降らせてくれているそうです。
歓迎されているようで、嬉しい気持ちになりますよね。
たしかに周りに人が少ないと、落ち着いて参拝することができます。
あなた自身も集中できる良い環境になりますよね。
【注意】現在の気候では、『ゲリラ豪雨』という身の危険が迫る雨もあります。
この場合は、安易な判断はせずに、ニュースや気象情報を優先して行動しましょう。
禊ぎ(みそぎ)の雨の意味
「禊ぎの雨」という言葉だけでも、神秘的でスピリチュアルな意味がありそうです。
調べてみると禊ぎの雨には、私たちを浄化する意味が込められていました!
ポイント
私たちは日常生活を送っていると、負の感情=怒り・悲しみ・嫉妬・妬みを知らず知らずに抱いています。
その穢れ(けがれ)を雨で洗い流す、浄化する意味があるそうです。
もし、神社に着いて静かにパラパラと雨が降っていたら、雨に少しだけあたってみてもいいでしょう。
清らかな心持ちで神様の前に立てば、真剣にお願い事が伝えられるはずです。
神社で降る雨は歓迎のサインと言われているので、感謝をこめて参拝に向かいましょう。
神社で雨が強くなる以外の天候の変化の意味は?
調べてみると雨が強くなる以外に、天候の変化で分かる神様からのサインがありました。
晴れる
参拝後に急に天気が晴れてくると、清々しい気持ちなります。
「神様からのおもてなし」のサインと言われています。
雲に隠れていたお天道様が顔を出してくれたら、それだけで幸せな気持ちになります。
虹が出る
虹は幸運のイメージがあるので、ふだん見つけても心が明るくなります。
神社で見た場合には「神様があなたの幸せを願ってくれている」サインと言われています。
お参りして雨が降っていても、がっかりせずに空を見上げてみて下さいね。
もしかしたら、虹がかかっているかもしれませんよ。
風が吹く
雨も降って、風も吹いたら…「なんてついていないんだろう…」とがっかりしたきもちになってしまいます。
しかし、神社で風が吹くことには、とても良い意味がありますよ♪
「風は神様からの応援を運ぶ」象徴として知られています。
神様からのエールコールという事です。素敵ですよね。
清々しい気持ちになって、これからのあなたが輝いていく予感がしますよね。
雷が鳴る
雷様が起こっている…とつい考えてしまいそうな、怖いイメージのある雷ですが、実は良いサインと言われています。
「神様からの変化を告げるメッセージ」なので、あなた自身の「覚醒」を意味しているそうです。
良い方向へ転換していきたいと願っている方には、とっておきのサインではないでしょうか。
音にびっくりしてしまいそうですが、あなた自身の中で目覚めが起こる証だと思います。
注意点
昨今の日本の異常気象は、私たちの日常に大きく影響を与えています。
急な落雷や、変わりやすい天気は、誰の予想もできないほど急速に変わる場合があります。
悪天候だと事前に分かっているのであれば、参拝先の道路など下調べをしておきましょう。
とくに、普段行ったことのない旅先で、参拝に行くときには周りの環境を知っておくと安心ですよ。
神様が守ってくれる…と安心せずに、自分の行動に自分でお守りを作っておくことは大切だと感じます。
神社で雨が強くなる以外の歓迎サイン
神様が歓迎してくれているサインは、まだまだありますよ!
ひっぱられる感覚
境内に入った時に奥に向かって、「引っ張られる」ような感覚があるのも歓迎されているサインと言われています。
あなた自身の気持ちも、嬉しくなるようであれば、より一層そのサインは強いものでしょう。
雲間からの光
曇っていた空の雲間が割れ、光が差し込んできたときも、神様から歓迎されているサインです。
これはとても分かりやすいと思います。
神話にもあるように、天照大神が岩戸に隠れていましたが、再び現れた際に「世界に光が満ちた」という話に通じます。
雲間から一筋の光は神々しく、願い事を神様まで届けてくれそうですね。
参拝のマナー
知っている方も多いと思いますが、もう1度おさらいしてみましょう。
ポイント
- 参拝する時のお金は事前に準備しておく(神様の前でお金を選ぶと失礼にあたる)
- 鳥居の前で1礼
- 鳥居の端を通る(真ん中は神様の通り道)
- 手洗い場で手を洗う
- 参拝の際は2礼2拍1礼
- 出雲大社では2礼4拍1礼。他にも出雲大社と同じ作法で行う神社もあります
参拝先のマナーを調べておきましょう♪
「東京都神社庁」のサイトでは動画で、参拝の仕方の紹介・手水の仕方をみることができます。
文章でみるよりも分かりやすく、小さなお子さんにも伝えやすいので、家族で行かれる方は良かったら参考にしてくださいね。
引用元:東京都神社庁
正しいマナーを守ることで、きっと願い事も神様に通じやすくなるはずです。
大人のたしなみでもありますので、きちんと理解していきましょう。
まとめ
- 神社で降る雨は「禊ぎの雨」
- 神様に歓迎されているサイン
- 急に天気が晴になったら、神様からのおもてなしのサイン
- 雨が強くなるのは、試練を与えている
- 参拝のマナー守って、お願い事をする
今まで残念に思っていた雨も、実は良い吉兆のサインだったことを知って嬉しくなりましたね。
願い事がきちんと神様へお届けできるように、空からのサインも見逃さずにお参りしてみましょう。
天気が与えてくれる、吉兆があなたを幸せに導いてくれるはずです。
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