「5年前の服を着てはいけない」と聞いたことがあるけど理由が分からない。そんなあなたに、答えとなる理由【4選】をまとめました。
理由の一つには【風水】があります。情報を集めていたところ、風水の世界における「服の捨て方」があるということを知りました。
普段の捨て方と違っていたので、びっくりしました!
このように理由4選によって、あなたが知らなかった「服」の知識を知ることができるかもしれません♪
ところで、あなたは着ていない服を何着も持っていませんか?
着ていない服を減らすことができるよう、「購入基準」や「捨てるルール作り」についてご紹介します。私の過去の失敗談もお話ししますね。
服を「長持ちさせるコツ」や「捨てる以外の手放し方」についても解説します。ぜひ、最後までご覧ください。
Contents
5年前の服を着てはいけない理由【4選】を解説!
5年前の服を着てはいけない理由4選はこちらです。
- 服の劣化
- 流行(トレンド)遅れ
- 年齢や体型の変化
- 風水的な理由
それでは、一つずつ詳しく解説してきますね♪
服の劣化
「5年前の服を着てはいけない理由」1つ目は【服の劣化】です。
5年も経てば、さまざまな劣化状態が出てきます。劣化状態の代表例をご紹介します。
劣化状態の代表例
- 汚れ・汗による黄ばみ
- 縫い目のほつれ
- 破れ
- 毛玉
- 生地の伸び・縮み・ヨレ
- 着心地が悪くなる
- 機能の低下
【機能の低下】について、防寒機能があるインナーがイメージしやすいのでご紹介します。このインナーは、着用・洗濯回数が増えていくごとに防寒機能が低下してしまいます。
「服装を他人は見ていない」なんて会話をしたことがあるかもしれませんが、人は相手の服装を意外と見ています。
服の状態が酷いと「この人は、身だしなみに気を使わない」、「不潔だ」とマイナスの印象を与えてしまうかもしれません。
人付き合いするうえで、とても損してしまいます。
特に仕事の場面において、服の「清潔感」は大切です。
汚れやヨレヨレの状態の服を着ていると、「仕事においてもだらしない人かも」と悪い印象を与えかねません。
相手が取引先やお客様だった場合、服装一つで会社にまで悪い印象を与えてしまいます。
そう考えると、服の状態によって周りに与える影響は大きいですね。
服に限らず身だしなみには気をつけましょう♪
アイテムごとの寿命はどれくらいあるのでしょうか。一覧にまとめました。
【アイテム】 | 【寿命】 |
コート | 3~5年 |
ジャケット | 3年 |
ニット | 3年 |
シャツ | 2年 |
Tシャツ | 2年 |
トレーナー | 2年 |
ジーンズ | 2年 |
インナー | 1年 |
コートは最大5年、その他のアイテムは1~3年で寿命を迎えます。
しかし実際は、着用回数・洗濯回数により寿命が延びたり、縮まったりと変わるでしょう。
流行(トレンド)遅れ
「5年前の服を着てはいけない理由」2つ目は【流行(トレンド)遅れ】です。
特に女性服の流行は移り変わりが早く、1年で変わるとも言われます。
5年前に流行った服を、今着ると街中で浮いてしまうかもしれません!
周りの人たちに「流行遅れの服を着ている」と、ヒソヒソ話はされたくないですよね。
流行の周期は何年?
ファッションの世界では流行(トレンド)の周期は20年と言われている。
流行の仕掛け人はファッション業界で働く30~40代の人たち。
その人たちが10~20代の頃に流行ったものを現代風にアレンジして流行を作っていく。
これが流行の周期が20年という理由である。
年齢や体型の変化
「5年前の服を着てはいけない理由」3つ目は【年齢や体型の変化】です。
着る本人の変化による理由ですね。それぞれ解説します。
年齢
5年という月日で見た目(顔立ち)の変化があります。
5年前は似合っていたけど、現在着ると似合わない場合があります。
体型の変化
5年間でライフステージの変化により体型が変わってしまうことがあります。
5年前は着ることができたが、現在の体型ではサイズが合わず着られないということがあります。
風水的な理由
「5年前の服を着てはいけない理由」4つ目は【風水的な理由】です。
風水の世界では古い物や使用していないものを置いておくと「負のエネルギーが溜まり、運気を下げる」といわれています。服もその一つです。
また、風水の世界でも服に寿命があると考えられています。
トップス・ボトムスの寿命は「3年」、下着は「1年」。
風水の世界で服の寿命があるなんて、びっくりです♪
風水の世界における「服」の豆知識をご紹介しますね。
風水の世界における服の捨て方
- 服を他のごみと同じ袋に入れて処分するのはNG。服はあなたのエネルギーが移り残っている状態。悪い気を持っている他のごみと一緒にしたら、あなたのエネルギーが悪くなってしまう。
- 捨てるときは紙に包む。ごみ袋には「火」、服には「水」の気が宿っている。風水では「火」と「水」二つの相性が悪い。そのため、ごみ袋と服が直接接しないようにするのがよい。
- 服に「今までありがとう」と感謝の気持ちを添えて捨てる。そうすることで良い気がめぐってくる。
- 服を入れたごみ袋に塩を一つまみ振りかける。服に残っているあなたのエネルギーを離すために、塩をかけて清める。
5年前の服を着てはいけないのではなく今の服を着ているかが重要!
「5年前の服を着てはいけない」に縛られず「今の服」は長く大切に着よう!
5年前の服を着てはいけない理由【4選】について解説しました。
では、私たちはこれを守らないといけないのでしょうか?
答えは、NO!守らなくて大丈夫ですよ。それよりも、今、持っている服(今の服)を実際に着ているかが何よりも重要です。
あなたにも特に多く着用している「お気に入りの服」はありませんか?
私は持っている服(今の服)で、お気に入りのものは5年以上着用しています。
服の耐久性や着用頻度、メンテナンス状況により5年経過してもよい状態を維持することは可能です。
お気に入りの服はこれからも、大切に着ていきましょう。
今の服を長持ちさせる方法あります!
「お気に入りのセーターだけど、毛玉がものすごくある。これはもう着れないのかな・・・」と諦めないでください。
毛玉取り器を使用することで、毛玉を取り除くことができますよね!
洗濯機で落ちなかった汚れや洗濯できない素材の服については、クリーニング屋を利用しましょう。
また、状態によっては、本・インターネット・YouTube動画で調べると自宅にあるアイテムで解決できるかもしれませんよ♪
調べるときのポイントは服の「素材」に合った解決方法であるとしっかり確認することです。
同じアイテムでも素材が違う服はたくさんあります。タグを見て確認しましょう。
実際に、私もYouTube動画で検索し、セーターの縮みを直すことができました!
クリーニング専門店の方が実践してくれる動画だったので、非常に分かりやすかったです。
少しの手間やお金をかけるだけでお気に入りの服が、もう一度良い状態に戻せるのですから、ぜひやりましょう!
安いという理由で買うのは危険「今の服を着ていない」を無くそう!
「安いから」という理由だけで服を購入していませんか?
その場の勢いで買ってしまうと、「結局着ていない」なんてことが起きてしまうかもしれません。
次のような購入基準があると、無駄買いを減らすことができます!
- 手持ちの服と2~3パターンのコーディネートできるものを購入する
- 日常的に使用するイメージ出来たら購入する
- 試着でサイズが合うか確認して購入する
あなたの大事なお金を使うからこそ、購入するかじっくり検討しましょう!
~私の過去の失敗談~
私は現在30代半ばですが、10代から20代前半は、古着も含め安い服を多く購入していました。
しかし、着る服はお気に入りのものに限られていて、持っている服の8割から9割は着ていない状態。
「安物買いの銭失い」とは当時の私にピッタリの言葉ですね。
物を大切にする考えやお金の無駄遣いに気づいてからは、必要な分だけ購入するようにしました。
5年前の服を着てはいけないよりも捨てるマイルールを作ろう!
「5年前の服を着てはいけない理由」を基準に「捨てるマイルール」を決めよう!
「5年前の服を着てはいけない理由」を捨てる基準として、あなただけの「捨てるマイルール」を作りませんか?
あなたが実践可能な範囲でルールを設定すればOK♪
服の状態・サイズ・デザイン・着用頻度など総合的に判断した上で、手放していきましょう。
ルール作りをするうえで、重要なのは「捨てるタイミングの設定」をすることです。次の例を参考してください♪
捨てるタイミング例
- 1着購入したら着ていない1着を手放す
- シーズンごと又は年に1回など定期的に着ていない服を手放す
着ていない服を手放すか悩む場合は、専用の「保留ボックス」によけておいて、次回決めましょう!
ルールを守れば、手持ちの服が増えることを防げます。
服は「捨てる」以外の手放す方法がありメリットもいっぱい!
服をゴミとして捨てるだけではなく、手放し方にはいろいろな方法があります。
捨てるよりもメリットがいっぱい♪ぜひ、参考にしてください。
【売却】
- 古着屋に買い取ってもらう
- フリマアプリサイト・ネットオークションで販売する
お小遣いをゲットできるところがメリットですね!
高級ブランド服の場合、高値で売却できるチャンスがあります♪
【無料回収】
- 店舗に設置されている回収BOXに入れる(ユニクロ・GU・無印良品など)
- 地元の自治体や企業が設置している古着回収BOXに入れる
利用する上での注意点は、回収可能なアイテムを事前に確認することです。
例えば、靴下や下着類は回収NGというところが、ほとんどです。
回収後は自治体・企業ごとに、寄付・リユース・リサイクルなど社会貢献や環境に配慮した処理を行ってくれます。
詳しくは自治体・企業サイトにて回収後の服の取り扱いを確認しましょう。
【寄付】
- 寄付を受け付けている団体・施設に送付する
利用する上での注意点は、寄付が可能なアイテムを事前に確認することです。
服を必要としている人々に届けることができるので、社会貢献ができます。
【自宅で再利用】
- リメイクして小物にアレンジ
- ハサミでカットして使い捨ての雑巾にする
別の使い道として再利用することで、環境に配慮した行動ができますね。
私の服を捨てるマイルールをご紹介!
参考までに私の服を捨てるマイルールをご紹介します。
私の服を捨てるルール
- 衣替えのタイミングでそのシーズンに着なかった服(※お気に入りの服は除く)は捨てる
- 新しく購入したら同じアイテムで着ていない服を捨てる
- 外出用の服で状態が悪くなりメンテナンスできないものは捨てる
拭き掃除として使えそうな生地は、使いやすいサイズにカットして再利用していますよ♪
捨てるルールを守ることによって、昔に比べ服の手持ち枚数は半分以上は減りました。
まとめ
- 5年前の服を着てはいけない理由は「服の劣化」・「流行遅れ」・「年齢や体型の変化」・「風水的な理由」の4つ
- 「5年前の服を着てはいけない」のではなく「今の服を着ている」ことが重要
- 服の「購入基準」と「捨てるルール」を守れば着ていない服を減らすことができる
- 服を手放す方法は「捨てる」以外にもありメリットもある
- 服の手放し方によって「社会貢献」や「環境に配慮した行動」ができる
私たちの暮らしは物が豊富にあり、恵まれた環境で生活をしています。
「服」もその一つです。今の服を大切にし、社会・環境に配慮した行動をしていきたいですね。
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