うちの子、中学で部活動を頑張ってるから、日焼けして真っ黒だし、ニキビも増えてきちゃってるけど、大丈夫かしら?
きちんとスキンケアをすれば大丈夫です!早速、今日からお肌に良いことを始めちゃいましょう。
中学生は部活が始まるため、どうしても日焼けしてしまいますよね。
私が中学生の頃は、健康的と言われていた真っ黒な肌。
お手入れなんてしなかったので、今ではシミやそばかすがいっぱいで泣きたい気分です。
現在と将来のためには、日焼け止めをしっかりとぬって、正しいスキンケアをすることが大切です。
きちんとした食生活を心掛けると、きれいな白い肌をキープすることが出来ますよ。
その方法を詳しくお教えします。是非、最後までご覧ください。
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Contents
肌を白くする方法は中学生なら日焼け止めで予防が大切
何で日焼けをすると黒くなるの?
なぜ、日焼けをするとは肌が黒くなるかご存知ですか。
紫外線を浴びるとメラノサイトに、「紫外線が入ってくるよ~」と信号が送られます。
すると、紫外線からお肌を守る役割の【メラニン】がお肌を守ろうと表面に出てきます。このメラニンが黒さの原因なんです。
したがって、メラニンの働きを活発にさせなければよいのです。
では、どうすればいいのか、答えは簡単です。
紫外線を防ぎ、メラノサイトに信号を送らせないようにすれば良いのです。
それには、日焼け止めをしっかりと正しくぬることが重要なのです。
ここで、一つ大事なことを言わせて下さい。
私が中学生の時に、母に言われた『首は顔の一部』という言葉です。
当時は意味が分かりませんでしたが、母の助言を信じケアを怠りませんでした。
そのおかげで、私の首は年齢の割にしわもたるみもほとんど気になりません。
この記事を読んでくれた方が、若いうちから顔や体だけではなく、首のケアも忘れずにしてくれるとうれしいです。
日焼け止めも化粧水・乳液も、顔にぬるものは全部、首にもぬって下さいね。
日焼け止めの塗り方
- 朝、学校に行く前にぬること
- ケチって少ない量を塗ぬると、ムラになりやすいので、とにかくたっぷりぬる
- 顔にぬる時には、おでこ・左右のほほ・鼻・あごの5か所にのせて、中指や薬指で顔の外に向かい、ていねいになじませる
- 塗りむらをなくすために、もう一度同じように顔全体にぬる
- 首元も忘れないようにしっかりとぬる
- 肌が出るところを忘れずに、体にもたっぷりぬる。ぬりむらが出来ないように、円を描くようにぬり広げる
- 体にも、もう一度ていねいにぬり広げる
- トイレなどで、こっそりとぬりなおすこと(特に部活や体育の授業が始まる前はちゃんとぬりなおそう)
実は私もそうなんですが、地黒さんはとにかく何をしてても、あっという間に日焼けしてしまいます(笑)
赤くなることもなく、そのまま黒くなっていきます。肌がほてったりも、ほとんどしません。
日焼け止めをぬっても意味ないんじゃないの?と思ってる地黒さんは、かなりたくさんいると思います。
しかし、しっかりと日焼け止めをぬってケアをすれば、自分の元のお肌より黒くなることは防げますよ。
私のおすすめの日焼け止めを、2つ紹介したいと思います。
化粧水感覚で使えるジェル状の日焼け止めです。
ウォータープルーフで汗や水に強いですが、クレンジング無しで石けんで落とせます。
大容量でこのお値段なら、毎日じゃんじゃん使えそうですね!
こちらは、スティックタイプの日焼け止めです。学校での塗り直し用にいかかですか。
体に直接ぬれるので手も汚れませんし、ポケットに入れておいても液だれしません。
ウォータープルーフなのに、1才から使えるやさしさにこだわった成分です。
今の肌の状態が、将来の肌に直結します
私の息子は中学時代ソフトテニス部に所属していました。日焼けして真っ黒でニキビも出来て、本当に大変でした。
男の子なので真っ黒になっても気にしない!日焼け防止なんて、他の子たちも考えもしなかったので、息子も適当に顔を洗うくらいでしたよ。
元々色白の子なので、今ではすっかり白くなりましたが、その時のニキビの跡だけは黒ずんで残ってしまいました。
どうにかできないかと洗顔料で顔を洗って、化粧水・クリームもぬっていますが、ニキビの跡は消えてくれません。
よく鏡を見て気にしているので、とても可哀そうで、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
ちゃんとケアすることを勧めておけばおけば良かったと、とても後悔しています。
出来れば、あなたにはそんな後悔をして欲しくありません。
肌を白くする方法は中学生なら保湿スキンケア
ターンオーバーを理解しよう
肌を白く保つためには、日焼けを防ぐだけでは足りません。
肌をきれいに保つことも重要なんです。それには、ターンオーバーをきちんと理解しておく必要があります。
ターンオーバーとは、簡単に言えば、肌の生まれ変わりのこと。
肌の中では新しい細胞が作られて、その細胞が色々と変化をしながら、肌の表面まで出てくるのに14日間かかります。
そして、肌を外的刺激から守ることが出来る期間が14日間。
役目を終えた皮膚は剥がれ落ちて、表面にはまた新しい肌が出てきます。その期間の合計が約28日間。
この肌の生まれ変わりの仕組みを、ターンオーバーと言います。
このターンオーバーを、きちんと整えてあげることがとても大切!
この28日間のリズムが、守られなくなると、肌をきれいにキープ出来なくなるのです。
ターンオーバーが遅くなると、肌の中にメラニン色素がたまってしまい、シミやそばかすの原因になります。
反対にターンオーバーが早くなると、準備をしている新しい肌がきちんと出来上がる前に出番がきてしまいます。
結果的に、弱い肌になってしまうんですよ。
ターンオーバーが早くなったり遅くなったりする大きな原因は、まさつ、紫外線、生活習慣の乱れです。
ストレスをためずに笑顔でいること♪睡眠をたっぷりとって規則正しい生活を心がけましょう。
また、中学生くらいの年代は皮脂の分泌が多く、ニキビができやすくなります。
そのため、強いクレンジング剤を選んだり、ゴシゴシこすって洗ったりすることで、肌に傷をつけてしまいます。
肌をきれいに保つためには、正しい洗顔と保湿がとても重要です。
次は、洗顔と保湿について考えていきましょう。
正しい洗顔で肌の汚れをきちんと落とそう
中学生は皮脂の分泌が多く、ベタベタしがちですよね。
それが気になってしまい、何度も触ったり、こすったりしていると肌が荒れてしまいます。
きれいな肌を保つには、必要以上に触らないことがとても大切です。
それでは、正しい洗顔方法を覚えましょう。
肌に優しい洗顔方法
- まず、手をきれいに洗っておきましょう
- ぬるま湯で、顔に付いているほこりなどを洗い流します
- 洗顔料のCMで見るような、もこもこのしっかりとした泡を立てましょう
- 泡を顔と手の間にはさみ込むようにして、しっかりと汚れを落とします
- 首も忘れずに、洗顔料の泡でやさしく洗います
- ぬるま湯でやさしくやさしく洗い流します。髪の毛の生え際や、耳の付け根・あごのラインの流し忘れに気をつけてヌルヌルがなくなるまで、しっかりと洗い流しましょう
- タオルでごしごしこすらないように気を付けて。タオルを顔に軽く押し当てるように、優しくポンポンと水気を拭き取ります
顔をきれいに洗えたら、しっかり保湿しよう
せっかくきれいに洗顔出来ても、保湿をしなければ、何の意味もありません。
洗顔が終わったら、とにかく早くたっぷりの水分を肌に入れてあげましょう。
パチパチ肌を叩いたらダメですよ!やさしく化粧水をぬったら、顔を手でおおうようにして、肌がもっちりするまでハンドプレス。
しっかりと化粧水を肌になじませます。
今度は、その水分が蒸発してしまわないように、油分が含まれた乳液を顔にぬってフタをします。
私のおすすめの化粧水を紹介します。
我が家はオルビスを長年使用しているので、コスパの良さと製品の良さはよく分かっています。
シリーズで洗顔料も乳液もありますよ!
サラサラの化粧水で、ニキビや毛穴詰まりにおすすめです。
オルビス公式ホームページに、スターターセットがありますので、良かったら使ってくださいね。
これで、肌はきれいになりましたね。今度は、体の中からきれいにしましょう!
肌を白くする方法は中学生なら食べ物にも気を付けよう
肌をきれいにするためには、食事にも気を配ろう
実は、塩分や砂糖を摂りすぎてしまうと、メラニンをたくさん作ってしまうことが分かっています。
ふだんの食事に気を配って、体の中から、紫外線対策をしていきましょう。
紫外線対策に有効なのは、ビタミン類に含まれる活性酵素の発生を抑制する『抗酸化力』がある成分です。
ビタミン類は新鮮な野菜や果物に含まれています。積極的に摂るようにして下さいね。
その中でも、ビタミンCはメラニンの生成を抑えて、メラニンの色を薄くする効果が期待できます。
ビタミンCを多く含むのは、アセロラ、キウイ、レモン、イチゴなどの果物。
また、ピーマンやブロッコリー、ほうれん草などの野菜にも多く含まれていますよ。
食べる時間に気を付けて欲しい食品
朝からバランス良く、タンパク質や野菜や果物もしっかり食べて欲しいのですが、気を付けて欲しいことがあります。
きゅうりやキウイ、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類に含まれる【ソレラン】という成分は紫外線の吸収を高め、肌の炎症や色素沈着を促進すると言われています。
1日中試合で外にいる日や、体育祭の合同練習など、長い時間紫外線を浴び続ける日は要注意!
朝に食べるのは、避けた方がよいでしょう。
まとめ
- 日焼け止めで、紫外線対策をきちんとしよう
- 正しい洗顔をして、保湿を心掛けよう
- 野菜や果物をバランスよく食べて、体の中からキレイになろう
- ストレスをためないことが重要です。笑顔で毎日を過ごしましょう
- 睡眠時間をしっかり取ろう
中学生くらいのお子さんが、肌をきれいに白く保つことは、簡単なことではありません。
体育の授業やプール指導、部活に体育祭。外に出ておひさまの下で過ごす時間が長いからです。
「これをしたら、すぐに白くなる!」「これをぬったら、すぐに白くなる!」なんて魔法はありません。
毎日こつこつとお肌のケアを続けることで、白くきれいな肌に近づけるはずですよ♪頑張っていきましょう。