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髪を切る時の頼み方【セミロング】を紹介♪軽くしたい・整えるだけ!美容院で思い通りに仕上がる男女別・高校生向けの頼み方を全公開

美容室のオーダーで悩まない【髪を切るときの頼み方】をご紹介します!

髪型を変えたい時の頼み方ってどう伝えてよいか、難しいですよね。

美容室に慣れていない方はもちろん、行き慣れている方も髪型を変えるオーダーは悩ましいものです。

特に、女性は髪型の種類も多く、髪型を選んでいるだけで疲れてしまうことも…。

そこで、髪型の特徴や生活スタイルに合わせたポイント、髪を切ってもらう時の注意点もまとめました。

女性の髪型だけではなく、男性や高校生の髪型オーダーのコツも詳しく解説しています!

元美容師の主人に聞いた美容師さんに伝わる失敗しない髪型のオーダーも是非参考にしてください。

髪を切る時の頼み方【セミロング・ボブ・ショート】ポイントを紹介

セミロングの頼み方のポイント

セミロングで切ってもらう際は、自分の髪のクセや髪を結んだり巻いたりすることが多いかを伝えるとよいでしょう。

セミロングの特徴

  • 長さは鎖骨より下、胸元より少し長い。
  • ヘアセットがしやすくカジュアルもフォーマルも作りやすい
  • サッとまとめ髪が作りやすいので忙しいママさんにおすすめ

セミロングはアレンジもしやすい髪型なので、毎日洋服に合わせて髪型を変えたい人におすすめです。

体型や顔型に左右されず、万人に似合う髪型となっています。

また、長さもある為、飽きてきた際は毛先にレイヤーカットを入れ少しウルフスタイルやレイヤースタイルにしてもよいですね。

動きが出るスタイルに変化するので、マンネリ化も防げます。

ボブの頼み方のポイント

髪質や毛量などにより毛先がハネやすい方は、美容師さんと相談して自分に合うボブの長さを決めましょう。

ボブの特徴

  • 全体的に丸みがある
  • あご〜肩につかない程度の長さ
  • 重みのある髪型

首が短めの方や髪にボリュームが出にくい方、女性らしい雰囲気を求める方にもおすすめです。

毛先の重さによってスタイリッシュな印象の【切りっぱなしボブ】や個性派の【マッシュボブ】などの変化を作ることもできます。

ショートまでの勇気が出ない方は、1度ボブにチャレンジするのもおすすめです。

ショートの頼み方のポイント

ショートで切ってもらう際は、ご自身の服装やどういった印象にしたいかをあらかじめ美容師さんに伝えるとよいでしょう。

また、ショートは伸びてきた時の髪型が崩れやすいので、来店頻度も合わせて相談するのをおすすめします。

ショートの特徴

  • 長さは短く首まわりがスッキリする髪型
  • 全体の切り方によってフェミニン〜個性派まで印象が変わる
  • ドライヤーの時間が短くなる為、朝必ずシャワーを浴びる方におすすめ

ショートヘアはドライヤーやセットに時間をかけたくない方におすすめです。

あまりヘアアレンジをしなくても、サッとスタイリングするだけで雰囲気が変わるのも魅力の1つですよね。

SNSの普及からショートヘアと言ってもバリエーションが豊富になりました。

髪を切る時の頼み方【軽くしたい・整えるだけの時】

毛量を軽くしたい時【髪型・長さの相談をする】

毛量を軽くしたい時は、自身の判断ではなく、美容師さんと仕上がりの髪型の相談をして決めましょう。

髪型によっては、ある程度の毛量がないとスタイルが崩れてしまうからです。

また、毛量だけの調整のつもりが、カットの仕方により長さが短くなることもあります。

私も伝え方が苦手で、仕上がりが短くなりすぎることがありました。

毛量と一緒に「長さはこれぐらい」と必ず伝えるのをおすすめします。

長さを変えず整えたい時【前回の施術を正確に伝える】

長さを変えずに整えて欲しいときは、必ず前回の施術を細かく伝えましょう。

  • 前回いつ頃美容室に来店したか
  • 前回の髪型はどのようにオーダーしたか
  • 髪の癖などが気になる場合はあらかじめ伝える

細かく伝えることで、他店の施術でもカットラインを整えてもらえます。

さらに前回の施術に近い仕上がりになります。

髪を切る時の頼み方【メンズ・高校生編】

メンズはスタイルを美容師さんと一緒に確認するのがベスト

男性がカットを頼む時は、細かく髪型を確認しましょう。

男性の髪型は長さがあまりないため、クセや生え方が影響しやすいとされています。

正面だけではなくつむじのクセや横から見たシルエットにもこだわることで、扱いやすい髪型になります。

そして、メンズの髪型を変えるときに最も重要なのが、自分でセットするか否かを伝えてください。

髪型のモデルやSNSの参考画像はヘアセットされていることが多いです。

そのため、当日の仕上がりまではよかったけれど、次の日に自分では上手くセットができない人もいるとか。

どの程度のセットなら自分でできるかを踏まえて、髪型の相談をしてください。

高校生は校則を確認する

高校生の場合は校則をしっかり確認しましょう。

特に女子生徒は髪を結ぶ校則があることも多いですね。

毛先を軽くするレイヤースタイルや切りっぱなしボブの場合、上手く結べないこともあるので注意が必要です。

男子生徒もセットをしないと耳にかかってしまう髪型では、問題になる恐れもあります。

男女とも、必ず校則を確認してから髪型を変えましょう。

髪を切る時の頼み方の注意点は3つ!

長さを残すのか、短くするのかをしっかり伝える

仕上がりの長さはあらかじめ伝えましょう。

「ここはコンプレックスがあるから残したい」など注文がある場合は、先に伝えておくと美容師さんも希望に合わせたカットを提案してくれます

前髪は伸びるのが早く感じる方は、少し短くしてもらうなどの対応をしてもらいましょう。

仕上がりが心配な方は、途中で美容師さんに声をかけて確認するのもありですね。

自分の頭の形や髪質に合わせたカットをしてもらう

モデルさんやSNSの画像で髪型をオーダーをする際は、自分の頭の形や髪質と合うか美容師さんに相談しましょう。

しかし、言葉で説明することに、ハードルが高く感じる人も多いのではないでしょうか。

理想の髪型が、あなたに似合うかを簡単な方法で確認することが出来ます。

それは、美容師さんに髪型の写真を見せる事です!

さまざまな角度からの髪型の写真を数枚用意しましょう。

そうすることで自分のイメージと美容師さんとのイメージを合わせ、仕上がりが異なるのを避ける事ができます。

ちなみに私は毎回髪型を変える時は、写真を3、4枚用意して美容師さんと一緒に確認します。

言葉ではニュアンスとして伝わってしまう所を、写真で伝える方がより正確に仕上がりのイメージを作りやすいですよね。

いつに合わせたスタイルにするかが重要!

旅行などイベント前に美容室へ行くときは、いつ予定があるのかも伝えましょう。

【今、ちょうどよい仕上がりにする】もしくは【2週間後にちょうどよい仕上がりになるようにする】では髪型が変わってきます。

事前に予定がわかっている場合は、その予定に合わせた髪型の提案をしてもらいましょう。

カラーやパーマを同時に行う場合も必ず退色、伸び方を考慮し施術してもらうと、まとまりのある理想の髪形でイベントを楽しむ事ができます。

まとめ

  • 髪型の特徴と自分のライフスタイルに合わせる
  • コンプレックスがある時は先に仕上がりの確認をする
  • イベント前は事前にイベントの日程も伝える
  • 写真を数枚用意して理想の髪型を美容師さんに見せる

美容室慣れしていない方でもこのポイントを押さえれば失敗なく仕上がります。

セットが苦手な方は仕上げの時にヘアセットのコツを美容師さんに聞いてみてください。

これで髪型のオーダーは完璧です!

新しい髪型も是非チャレンジしてみてください♪

  • この記事を書いた人

Rayna

美容施術者歴10年、アラフォー1児のママです。 時短はしたいけど綺麗なママでいられる美容を日々追求しています。 顔タイプアドバイザー、化粧品検定1級、その他各種美容資格あり。 現在もサロンワークで美容の悩みに寄り添う施術をしております。 子育て中の忙しい毎日でも日常的に行える美容法や大人コスメを発信。

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