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暮らし

お香は体に悪いのは誤解!体に害のない種類も!【メリットとデメリット】紹介♪部屋が汚れる前に焚き方を知ろう♪

1月 4, 2023

お香は「体に悪い」とか「部屋が汚れる」と、心配しているあなたへ...。

実は、お香を燃やすことで出る煙が、体に悪いといわれているんです。

間違った使い方をすると、煙を多く吸い込んでしまい体に悪い影響が出る可能性があります。

でも大丈夫。その煙とうまく付き合うことで、お香ライフは楽しむことができるんですよ。

また、部屋が汚れるのはイヤだ!というあなたのために、汚れる前に知りたい対策も紹介していますので、ぜひ最後までみてくださいね。

お香にはストレス緩和やリラックス効果をはじめ、たくさんのメリットがあります。

お香の中には火を使わない種類もあるんですよ♪初心者にオススメのお香もご紹介しています。

正しく使う方法を取り入れ、あなたの好きな香りを見つけて、お香に癒されながら時をすごしてみませんか。

お香のデメリットは体に悪い?正しく使えば大丈夫!

お香が体に悪いのは煙が原因

お香が体に悪いのは「煙」が原因と言われています。

お香は煙がでますね。実は、その煙には少なからず有害物質が含まれているのです。

また、精製不十分な合成香料や、体に悪い着色料を使用しているお香もあります。

「なんだか怖いなぁ、せっかくお香を使おうと思っていたのに...」

たしかに、ちょっと怖いかもしれません。「煙が体に悪いならお香を楽しむことができない!」と思ってしまうのも無理はありません。

でも、正しい使い方をすれば大丈夫。その方法を知り、しっかり守ることでお香は楽しむことができますよ。

お香を正しく使おう【対策編】

さっそく正しく使うための方法をご紹介したいと思います。

換気をする

お香は煙がでますが、その煙を極力吸わないようにすることが大事です。

「部屋を密閉させない・煙を充満させない」ためにお香を使用したら必ず換気をしましょう。

また、お香は強い風が当たるところでは使用しないように。

お香を使用すると灰が出ますので、その灰が部屋中に舞うことがないようにするためです。

煙を吸い込まないこと。これを覚えておきましょう。

化学物質が少ないものを選ぶ

お香を使用した際に、換気をすることで、煙を吸い込みすぎずに済みます。

それでも気になるという人は、天然由来のお香のみ使用することをオススメします。

煙がでないタイプのお香や、火を使わずに楽しむことができるお香もあるんですよ♪

長時間使用しない・一度に多い量を使用しない

好きな香りを楽しんでいると、時間が過ぎるのが早いかもしませんね。

また、「もっと香りが欲しい!」と、一度にたくさんの量のお香を使用してしまうことがあるかもしれません。

しかし、長時間使用したり一度にたくさんの量を使用したりすると、煙をたくさん吸い込んでしまう可能性が高まりますのでご注意を。

お香は自然からの贈り物

お香は昔から「多くても邪魔にならない、小さくても足りる」と言われています。

つまり、量が少なくてもよい香りがするモノがよいお香の証とされています。

「ほどよく楽しむ」ことも、お香を使う際のポイントなのかもしれません♪

また、火を使うタイプのお香であれば、火の粉が飛んで火事になることもあり得ます。

お香を使用する際、火が燃え移らないように、お香のそばには何も置かないようにしましょう。

正しく使えばお香を楽しむことができます。しかし、喘息の人やアレルギーを持っている人は、症状が出る可能性がありますので、無理はなさらないでくださいね。

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お香のデメリットは部屋が汚れる!賃貸の際の注意点

お香で部屋が汚れるのはタールによる黄ばみが原因

お香で部屋が汚れたらイヤですよね。お香は燃やすと「木タール」という成分が発生します。

この「木タール」こそが黄ばみの原因。植物が燃えた煙の中には必ず含まれているのです。

また、壁紙だけでなく、ソファや布製品が黒ずむこともあります。黒ずみは、煙に含まれる灰などが原因です。

部屋を汚さないためにもしっかりと対策をしましょう。

お香で部屋が汚れる前に知りたい【対策編】

お香で部屋が汚れる前に是非知っておきたい対策をご紹介します。

お香を使用するときにも換気をする

お香はタイプによって、火を着けて燃やすことで香りを楽しみます。

煙が部屋の中に充満し続けると、「木タール」の成分によって壁紙が黄ばむことがあります。

そのため、お香を使用する際は黄ばむ成分を部屋に残さないように、換気をしながら使用するとよいでしょう。

お香によっては、蓋付きのものや煙がでないもの、火を着けないタイプもあります。

少しでも気になるならば、こういったお香を使用してみるのもよいですね。

窓が無いという場合は、換気扇を回しながらお香を楽しんでください。

お香を使用した後にできる対策

一度使用しただけで壁紙が汚れる、ということはほとんどありません。

それでも気になったり、毎日使用したりするという場合は、一週間に一度程、壁紙を拭くとよいでしょう。

方法は簡単です。重曹1カップを45度くらいのお湯に入れて溶かした液体を、霧吹きに入れて壁に吹きかけるだけ♪

重曹はアルカリ性の性質を持っているため、タールによる汚れを分解してくれるのです。

あとは水拭きをしてから乾いた雑巾で余分な水分を拭きとってあげましょう。

賃貸の場合は注意が必要

賃貸物件だとお香を使用してはいけない?いいえ、そんなことはありません。

しかし、賃貸だといつかは退去する日が来ます。その退去時のクリーニング費用が通常よりも高くなる場合があるのです。

あまりにも壁紙に汚れが残っていたりお香の匂いが染みついていたりすると、退去時に現状回復費用をとられる可能性もある、ということを知っておきましょう。

また、賃貸では住居者同士によるトラブルになることもあり得ます。匂いがもとで隣の住人からクレームがくるかもしれません。

お香は好きな香りを楽しむことができるすぐれものです。しかし、自分は好む匂いでも隣の人は好まない匂いだと、隣の人にとってはお香は良いものになりませんよね。

是非とも周りへの配慮を忘れずに楽しみたいものです♪

お香のデメリットを増やさないために、お香は「寝る直前まで楽しむ」ことが推奨されています。寝ているときは使用しないようにしましょう。

お香のデメリットよりメリットはこれ!効果をご紹介♪

お香の正体はずばり、線香!

「お香」と聞くと、オシャレなイメージがありませんか?

ドラマなどで、主人公のオシャレな部屋に、お香がインテリアとして置いてあるのをみたことがあるかもしれません。

実は、お香の正体は線香なんです!線香がオシャレではないと言いたいのではなく(笑)。

線香と言うと、自宅や実家、またはおじいちゃんおばあちゃんの家に仏間があれば割と身近な存在だと思います。

線香とお香は同じもので、使う用途によって呼び名が変わるんですよ。

趣味で使う場合は「お香」といい、仏事では「線香」といいます。

お香は意外と身近な存在だったんですね。初めて知った時にはとても驚きました。

お香の歴史は古く、1500年ほど前から人々の生活の中で親しまれてきたアイテム♪まさに、日本古来の文化といえるでしょう。

そんな日本古来の文化であるお香。どのような効果があるのでしょうか。

お香のメリットを知って、お香の効果を存分に感じましょう♪

お香のメリットはたくさんあります

癒し効果がある

まずはこれではないでしょうか。お香と言えばやはり癒し効果!

香りをかぐことで脳内に「癒し成分」が分泌されることが分かっています。

種類によっては集中力を高めてくれる効果も期待できるんですよ♪

場の空気を浄化する

古来から続くお香の本来の目的は「空間を浄化すること」です。

空間の邪気や、マイナスな気などを取り除いてくれる効果があるんだとか。

また、殺菌する作用や消臭作用があるとも言われています。

煙が空気に乗ってその場を清潔にしてくれるお香。体に悪いといわれていた煙ですが、こんなメリットもあるんですね♪

消臭効果を目的に、お香を使用中はそばから離れないようにしましょう。

リラックス・ストレス緩和

お香には鎮静効果があります。そのため、リラックスすることができ、ストレスを和らげてくれる効果が期待できます。

これはうれしいですね。個人的には一番の目的かもしれません。

きっと、天然由来の成分が放つ爽やかな香りをかぐことで、心が落ち着ける時間となるのでしょう。

また、お香の成分にはアドレナリンの分泌を抑える物質が入っているため、興奮を抑える働きもあります。

「ストレスが溜まってきたな」というときに好きな香りをかいでリラックスしてみてはいかがでしょうか。

開運

実は、昔からお香にはポジティブなエネルギーを引き寄せる作用があると言われています。

つまり、「負のエネルギーを払って開運をもたらす」ということです。

私自身あまり開運という言葉自体は信じていないのですが、良いことは信じるタイプなので、「ポジティブを引き寄せる」という作用を信じようと思います♪

お香の雑学

一度は聞いたことがあるであろう「一休さん」。とんちで有名ですね。

その一休さんが紹介した【香の十徳】の中にも、今現在まで伝わるお香の効果と同じようなことが書かれているんです。一部だけご紹介します♪

  • 清浄心身(しょうじょうしんじん)  心や体が清浄される
  • 能除汚穢(のうじょおえ)  よごれを除く
  • 塵裡偸閑(じんりゆかん)  忙しくてもくつろぎを与える

一休さんの時代からずっと同じ効果が伝えられていたんですね。

お香は奥が深いとも言われますが、それ以上に歴史があるので、効果への納得度も上がる気がします。

お香とアロマの違いは?

お香とアロマは同じものなの?それとも違うものなの?

ずばり、作られる原料(材料)が違うのです。

まずは、それぞれの原料を並べて違いを見てみましょう。

  • お香   香木(木自体が香る木)を原料として香りを作っている
  • アロマ  花や木など植物の香り成分を抽出して香りを作っている

使用している原料が「木」からなのか「植物」からなのかという違いがあります

次に、香りの違いについても比べてみましょう。

  • お香   和を感じる落ち着きのある香り
  • アロマ  フローラル系や柑橘系など香りの種類は何百とある

お香は「木」が原料のため「和を感じる」というのも想像しやすいかもしれません。どこか懐かしい感じがするというようなイメージでしょうか。

対するアロマは、「花などの植物」が原料なので「柑橘系」などが多い傾向です。よく知られているのはラズベリーやローズマリー、レモンなどです。

しかし、香りの感じ方は10人いれば10人とも違うかもしれませんね。では香りの感じ方に違いがあるのはなぜでしょう。

それは、香りが広がるまでの時間がお香とアロマでは違うのです。

香りには4つの「時間ごとに変化する香りを表す言葉」があります。

  1. トップノート(第一印象ともいわれていて、最初に感じる香りのこと)
  2. ミドルノート(トップノートが消えるころに香る)
  3. ベースノート(最も遅く広がる香り)
  4. ボトムノート(火を通さないと出ない香り)

安心してください。覚えなくても大丈夫です(笑)香水を買ったことがあるなら聞いたことがある言葉かもしれませんが、あまり聞きなじみがない言葉だと思います。

簡単に説明すると、「つけた瞬間に香りが届く」のか、それとも「少し時間を空けて香りが届く」のかということです。

アロマはトップノート(最初に感じる香り)がとても強いです。つまり、つけた瞬間に香りが届きます。

お香はトップノート(最初に感じる香り)が弱いです。そのため、少し時間を空けて香りが届きます。

また、お香にはアロマには無いボトムノート(火を通さないと出ない香り)が多く含まれているので、だんだんと香りの印象が変わるという特徴を持っています。

お香とアロマの違いを一言で

お香とアロマは、使われている材料が違い、香りを感じるまでの時間が違う。

お香のデメリットは焚き方で変わる!初心者が選ぶ種類

お香の種類は7種類

お香は7種類に分類されます。中には聞いたことがある名前もあるのではないでしょうか。

  1. 線香(せんこう)
  2. 匂香(においこう)
  3. 香木(こうぼく)
  4. 練香(ねりこう)
  5. 焼香(しょうこう)
  6. 抹香(まっこう)
  7. 塗香(ずこう)

全部覚えるのは大変ですよね。この中で初心者に広く使われているのは、1~3の「線香・匂香・香木」になります。

この3つは覚えておくと、今後のお香ライフがより楽しめるかと思います♪

練香・焼香・抹香・塗香のミニ知識

・4の「練香」は茶道の場で使われることが多く、間接的に温めて香りをだすお香

・5~7の「焼香・抹香・塗香」は主にお寺などで使われる専門的なお香

初心者が選びたいお香の種類

あなたが初心者ならば「初めて聞く名前もあるし、よくわからない!」と感じると思います。そんなあなたに、用途別にオススメのお香【5つ】をご紹介します♪

一番使いやすいのは「線香」(趣味用のお香)

一番身近で使いやすいのはずばり、線香(お香)でしょう。手軽に始めることができますし種類も豊富です。実は線香には主に3つのタイプがあるんですよ。

①スティックタイプ香りもカラーも豊富で圧倒的人気。
棒状のお香のため均一に香りが広がる。
棒状で折れるので焚き時間の調整がしやすいのが特徴。
②コイル(渦巻型)タイプ蚊取り線香を思い浮かべると想像しやすいが、広い空間で香りを楽しむことができるタイプ。
長く香りを楽しむこともできる。
③コーン(三角)タイプスティックタイプ・コイルタイプよりも丈夫。
短い時間で香りを広げてくれる。
風の影響を受けにくく灰が散らばりにくい。

お香と言えば棒状を思い浮かべたかもしれませんね。私もその一人です。

また、夏になると蚊取り線香を見かける機会が多いと思います。そのため、コイルタイプも想像しやすいのではないでしょうか。

小さくてかわいらしいコイルタイプも売っていますよ。見た目でまず癒されます。

丈夫なコーンタイプもよさそうだけど、私は圧倒的人気な「スティックタイプ」を選ぼうかな♪

火を使わないお香がよいなら「匂香」

火を使いたくないなら「匂香」。別名「匂い袋」ともいいます。

常温で香る原料を粉末にして、混ぜ合わせたものを袋に入れて楽しめます。

初めて使うなら「香木」

香木は伝統的な和の香りを楽しむことができます。香りの中では定番とも言われていて、自然で優しい香りが特徴です。

多くの人にとってなじみのある香りが多いといわれているので、初めてでも安心して使えます。

初めてだと何を選んでいいのかわからないけど、「定番」なら安心して使うことができそう♪

お香は香りを楽しむものです。どんな香りか、どんな匂いが好みなのかは、やはり直接自分でかいでみないとわからないというのも事実。

そんな時は、お香専門店や老舗のお香屋さんで、直接お店の人に聞いて選ぶのもよいでしょう。

また、色々な香りがセットで売っているものを購入して「この香りが好き!」「こっちのほうが好みだ♪」などと楽しみながら、自分が好きな香りを知っていくのも良いですね。

まとめ

  • お香は煙を吸い込まない等の対策を守れば体に悪いと心配する必要はない
  • お香で部屋が汚れないように楽しむためは換気をすることが大切
  • お香にはリラックス効果やストレス緩和・浄化作用などメリットがたくさんある
  • 初心者でも使いやすくて定番な線香はスティックタイプ

日本で昔から多くの人々に楽しまれてきたお香。正しく使えば、お香は心身の癒しとなる素敵なアイテムです。

しかし、お香に限らず、良いものでも過剰に摂取すれば体に害が及びます。

質と量を守って、あなたのお香ライフがより楽しめる時間となりますように♪

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  • この記事を書いた人

kismet

6歳の男の子を育てている、愛知県在住の30代後半の主婦です。 学生時代にワープロ競技大会にて上位入賞した経験から、タイピングが特技でもあり趣味です。タイピングが好きすぎて、最近は自分好みのキーボ-ドを探すことにはまっています♪

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