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暮らし

台風で物干し竿をしまい忘れた!飛ぶ風速は?100均より役立つ台風対策グッズを紹介♪ベランダでは下に置く・固定・重りで備えよう

2月 6, 2023

台風が来ると、物干し竿のような大きな物も吹き飛ばしてしまい、甘くみているとたいへん危険ですよ!

可能であれば、屋内にしまっておくのがベストです。アパート・マンション暮らしでも物干し竿は台から下ろして下に置き、固定し、台風に備えておきましょう。

台風の時に物干し竿はどんな対策をすればいいのか悩みますよね。強風といってもどのくらいの強さなのか、いまいちピンとこない方もいるでしょう。

しっかり対策をしておかないと、物干し竿が原因で自分の家だけでなく、近隣のお宅や車、人にまで被害が及ぶ可能性があるのです。

思わぬトラブルを招かないためにも万全の備えをしておきたいところ。

そこでこの記事では、台風時にどんな対策をしておけばいいのか、強風がどのくらい怖いものなのかを調査しましたので、ぜひ最後までご覧ください!

台風なのに物干し竿をしまい忘れた!飛ぶ風速の脅威!

風速の脅威

天気予報でよく耳にする風速ですが、どのくらいの風が吹いたらどのような被害が予想されるのかを示した目安があるのでお話しますね。

平均風速が10〜15メートル毎秒

傘がさせなくなります。向かい風では歩きにくくなり、木や電線は揺れ始めます。

平均風速15〜20メートル毎秒

転倒してしまう人が出るほどで、屋外にいるのは身の危険を感じる風の強さです。

平均風速15メートル毎秒以上の風が吹いている、もしくは吹く可能性がある範囲が台風の強風域とされています。

この風の強さでは看板やトタンの板が外れ始めます。実際に私の実家でも古いカーポートのプラスチック製のトタン屋根が外れ、飛んでいってしまったことがあります。

幸いほかのお宅に被害はありませんでしたが、ヒヤッとした出来事でした。

平均風速が20〜25メートル毎秒

何かにつかまらなければ人は立っていることができません。

細い木は幹が折れてしまったり、看板が落下したり、屋根の瓦が飛ぶような風の強さになります。

固定されていないプレハブが移動してしまうほど強いので、物干し竿が飛んでいくことも想像できるでしょう。

平均風速が25メートル毎秒に

台風の暴風域に値します。しっかり固定されていない屋根がめくれたり、台風の対策が不十分な仮設の足場が倒れたりすることが予想されるのです。

暴風域に入ってしまうと屋外はたいへん危険な環境になってしまいます。

やはり、しまい忘れた物干し竿を台風のさなか取り込みに行くのは非常に危険ですから、前もって対策をしておきたいですね。

物干し竿をしまい忘れたらどうする?【できるだけ早く気づこう】

台風が来ているのに物干し竿をしまい忘れたらどうするのが良いでしょうか。

雨風が吹き荒れるなか、物干し竿を取り込みに行くのは危険をともないます。できるだけ早く気づいて天候が悪化する前に取り込みましょう。

しまい忘れたということがないよう、台風接近の予報が出た時点で対策をどうするのか、リストを作って備えておくのも一つの手段です。

台風では物干し竿を固定!【下に置く】など飛ぶ対策を!

物干し竿を使っている家庭はたくさんあるでしょう。大きな物ですから、台風でも飛ぶことはないだろうと安易に考えてはいませんか。

台風が来た時に物干し竿が飛ぶという出来事が実際に起こっていて、近所のおうちの窓ガラスや外壁、車などを破壊する被害が発生しているのです。

もし、人に当たってしまったらケガでは済まないかもしれません。ごめんなさいでは解決できない、恐ろしいことですね。

そこで、物干し竿の台風対策としては、屋内にしまっておくことが一番よい方法ですよ。

台風が過ぎ去るまで、風が当たらない屋内に置いておけば、飛ぶ心配がなく安心ですね。

物干し竿を置いておくにはスペースが必要かもしれませんが、壁際に立て掛けておけば、それほどスペースがなくても一時的に保管しておくことは可能でしょう。

一戸建てのおうちで物干し台とセットで使っている場合は、台の台風対策も必要ですよ。

物干し台はあらかじめ倒しておいて、建物の壁に寄せておきましょう。そのときに、物干し竿も台にヒモで固定し一緒に置いておくといいですね。

そしてその上から重りとなる重石(おもし)をしておけばさらに効果的です。物干し台の転倒防止にふだんから使用できるので1セット持っておいてもいいですね。

また、アパートやマンション暮らしの方も、ベランダが囲まれているから大丈夫ということはありません。

特にアパート・マンションの上の階では、風をさえぎるものが少なくなるため、強い風にさらされやすくなるのです。

アパート・マンションの建物の下には駐車場が設けられている物件も多く、風で物干し竿が地面に落下し、停めてあった車にあたる事故も発生しています。

アパート・マンションに住んでいても台風の時は、物干し竿を屋内にしまうか、台から下ろして下に置くのがよいですね。

物干し竿を下に置くと風の影響を受けにくくなります。

しかし、下に置くだけでは転がってしまうので、ヒモで建物にくくりつけるか上からおもしをして、しっかり固定しておきましょう。

私は一戸建てに住んでいますが、ベランダに物干し竿を設置しているので、台風のときには物干し竿を下に置いて固定する方法で備えていますよ。

台風では物干し竿のストッパーをしていても危険!

物干し竿が風でずれたり、落ちたりしないように止めておくストッパーが販売されているのをご存知でしょうか。

私は物干し竿に関する台風対策を調べるまではストッパーの存在を知らなかったのですが、こんな便利なものがあるのですね。

ふだんより少し強い風くらいならストッパーでしっかり固定できそうですが、台風となれば話は別ですね。

やはり、何が起こるかわからないのが台風の怖いところです。

ストッパーをつけているから安心ではありません。便利だからと過信せず、台風の時は物干し竿を下ろしておくのが得策です。

また、結束バンドで物干し竿を固定しているのもたまに見かけるのですが、プラスチックは紫外線を浴びると劣化が早くなるので、おすすめできません。

劣化した結束バンドは少し力が加わると簡単にちぎれてしまいます。風にあおられた物干し竿を固定するには強度が足りないと感じます。

くれぐれもつけっぱなしにした結束バンドは信用しないようにしましょう。

まとめ

  • 物干し竿は屋内にしまっておくのが最善の手段
  • アパート・マンション暮らしでも物干し竿は屋内にしまうか下に置いて固定するのがよい
  • 台風の時はストッパーで物干し竿をとめていても安心はできない
  • 台風の強風域も危険な風の強さ

近年、強い台風が上陸する頻度が増えています。

台風時は何が起こるかわからないと考え、思いつく最大の対策をしておくことが自分自身のためでもあり、ご近所への配慮とも言えますね。

しっかり備えて無事に台風を乗り切りましょう!

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  • この記事を書いた人

みなこ

1歳の男の子を育てる30代 地方在住主婦です。 旅行代理店に勤めた経験があり、今度行けるならどこに旅行したいかな〜と考えるのが好きです。最近は、美味しいケーキを目当てに家族でドライブに行くのにハマっています♪

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