新しい服を買って丈が合わなかった時や、服の裾がほつれてしまった時、そんな時に便利な裾上げテープは100均で買えるんです!
普段使わない裾上げテープはどこで買えるのか不安ですし、使い方もよく分からないですよね。
この記事では、そんな疑問にお答えしていきます♪
裾上げテープの使い方をマスターすれば、ズボンの裾はもちろん、袖やカーテンまで、どこでも簡単にお直しできますよ。
出先でもどこでも使えて、服をお直しするよりずっとお得に買える裾上げテープはとっても便利♪
ぜひ最後まで読んで、裾上げテープを使う際に役立ててくださいね。
Contents
裾上げテープはどこで買える?100均やホームセンターにある
それで、裾上げテープはどこで買えるの?
裾上げテープは手芸用品店はもちろん、100均やホームセンターでも買えるのです。
その他にも、スーパーやドラッグストアでも取り扱っていることがあります。
しかし、どこでも売っているわけでは無いので注意が必要です。詳しくみていきましょう。
100均のショップ
ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均で買えるでしょう。
ソーイング、手芸用品コーナーに置いてありますよ。
値段も手頃で財布にも嬉しいのがメリットですね♪
デメリットは強度が弱い製品があることと、つい関係のない買い物をしてしまうところでしょうか。
お近くの店舗に在庫があるか不安な方は、電話で問い合わせると安心です。
ホームセンター
カインズやビバホームなど、ホームセンターでも販売しています。
裁縫用品コーナーや手芸コーナーに置いてあるので探してみてください。
100均より値段が高い分強度のある製品を取り扱っているため、重みのある服やカーテン用をお探しの方はホームセンターを探すことをおすすめします。
スーパー
イオンやイトーヨーカドーなどの大型スーパーで販売していることがあります。
場所は手芸用品コーナーや生活用品コーナー、文房具コーナーなど店舗により違いがあるようです。
しかし、小型のスーパーでは取り扱っていないことも。
お近くのスーパーに問い合わせてみるか、ホームセンターなどに行く方が良いかもしれません。
ネットショッピング
amazonや楽天などのネットショップなら確実ですね!
どこでも簡単に買えるのはもちろん、ホームセンターなどの店舗より安く買えたり、まとめ買いができたりするのが嬉しいところです。
確実に買えるので便利ですが、時間がかかるため当日手に入れることはできません。
ストック用や、時間のある時に利用すると良いでしょう。
ドラッグストアやコンビニにはない場合も
急いでいる時に入りやすいドラッグストアやコンビニですが、どこでも裾上げテープが売っているわけではありません。
むしろ、売っていないことが多いので、注意が必要です。
まれにですが、ドラッグストアでは靴下やストッキングなどの衣料品のコーナーに、コンビニだと100均と併設している店舗などには置いてあることがあります。
「あったらラッキー」くらいの気持ちで店員さんに聞いてみてくださいね。
裾上げテープはどこでもアイロン不要が使える!はがせるタイプも
裾上げテープにはアイロンタイプの他に、アイロン不要やはがせるタイプなど用途に合わせた種類があります。
どんな素材の服に使うか、どこで使うかなどにより適したタイプがあるので、用途に合わせて選んでくださいね。
ここでは裾上げテープの各タイプのメリットとデメリット、きれいに仕上がる使い方をご紹介します!
アイロンタイプ
アイロンタイプには片面タイプと両面タイプの2種類があります。
【おすすめの用途...デニムや作業服など重い布地の服、カーテンなど】
- 片面タイプ...セロハンテープやガムテープのように、粘着面が片面に付いているタイプ。
メリット
- 折り返した裾の上から接着するため、テープの耐久性が高く運動や洗濯をしても簡単にテープが取れない
- 折り返した裾を確認できるので、生地にシワが寄るのを防ぎながらきれいに貼り付けられる
デメリット
- 裾がめくれたときに貼り付けたテープが見えてしまう
- 粘着力が強く、貼り直すとのりが残る事がある
- 両面タイプ...両面テープのように、粘着面が表と裏の両面に付いているタイプ。
メリット
- 裾を折り返した間にテープを貼り接着するため、裾がめくれてもテープが見える心配がない
- 見た目がきれいに仕上がる
デメリット
- 貼り付けるときにテープが見えにくく、慣れていないと生地にシワができやすい
- 片面タイプと比べると耐久性は低く、洗濯すると剥がれてしまう場合もある
アイロン不要タイプ
アイロン不要タイプはどこでも気軽に使えるため、家にアイロンがない場合や外出先の応急処置にぴったりです。
【おすすめの用途...夏用の服やスラックスなど軽い布地の服、外出先での一時的な処置など】
メリット
- 裾の折り返し位置にテープを貼るだけなので簡単
- アイロンを持っていない方や、テープを貼る自信のない方も使いやすい
- アイロンがけができない生地に使えるものが多い
- 場所を選ばずどこでも使えるため、旅行先などでも裾上げができる
デメリット
- アイロンタイプに比べると耐久性が低く剥がれやすい
- のりが残る事がある
はがせるタイプ
はがせるタイプは丈が変わりやすい子ども服などにぴったりです♪
【おすすめの用途...子ども服、のりの跡を残したくない服の一時的な裾上げなど】
メリット
- 簡単にはがせるため、子ども服などサイズの変わりやすい服に使用できる
- のりの跡を残したくない服にも使いやすい
デメリット
- 耐久性が低く剥がれやすい
タイプ別!きれいに仕上げる使い方
- アイロンタイプ
アイロンタイプは2タイプありますね。それぞれのコツを解説します。
片面タイプ
- なるべく服と裾上げテープの色味を合わせる
- 裾上げテープをしっかり濡らす
- アイロンにより裾上げテープが縮むため、2cmほど長めにとっておく
- アイロンを当てる際は滑らさず、上から少し体重をかけて当てる
両面タイプ
- まち針やチャコペンなどで細かく印をつけて位置を決める
- 一気にやろうとせず、少しずつ確認しながら貼り付ける
- なるべく幅が広いものを選ぶ
- アイロンを当てる際は滑らさず、上から少し体重をかけて当てる
アイロンがない場合、ヘアアイロンやお湯を沸かしたやかんの底で代用できます。
- アイロン不要タイプ
アイロン不要タイプは両面テープのようになっている製品が多いです。
- ぐるりと一周せず、分割して貼る
- 裾にしわが入っていないか確認しながら上から押さえて貼り付ける
- 洗濯は接着から24時間以上あける
アイロン不要ですが、アイロンを当てるとより強力にくっ付きます。ヘアアイロンなどを当てても良いでしょう。
- はがせるタイプ
はがせるタイプははがれやすい分、しっかり貼り付ける事が大切です。
- 接着部分の汚れをしっかりとっておく
- 水やアルコールなどの液体に弱い製品があるため、なるべくかからない位置に貼り付ける
- 接着部分の上に重いものを置くなどしてしっかり圧着させる
裾上げテープがどこでもないなら代用にアレを使おう♪
裾上げテープが必要なのにもうお店が閉まっている!
近くを探してみたけどどこでも売ってない!
裾上げテープはどこでも売っているわけではないので、必要な時に手に入らないこともしばしば。
でも大丈夫!おうちにあるもので代用する事ができますよ♪
セロテープや両面テープ
スーツのスラックスなどの軽い素材であればセロテープや両面テープで代用できます!
使い方はアイロンタイプの片面タイプや両面タイプの裾上げテープと同じく裾を折り込んで貼り付けるだけ。
手軽に使える上、どこでも手に入る代用品ですが、耐久性には難あり。
粘着力は弱いので、短時間の使用にとどめておくと良いでしょう。
安全ピン
テープだと服にのりが残るのが心配な方は、細めの安全ピンで折った裾を留めるのがおすすめ。
4カ所以上で留めれば余った裾が落ちてくることもないでしょう。
テープよりは確実に止められますが、衣類に穴が開いてしまうのが気になる方にはおすすめできません。
また、使用中の怪我には十分気をつける必要があります。
こちらも使用は最小限にとどめる方が良いでしょう。
まとめ
- 裾上げテープは100均やホームセンターで買える
- スーパーやドラッグストアではどこでも買えるわけではない
- 裾上げテープには種類がある
- 裾上げテープをきれいに仕上げるにはコツがいる
- セロテープや両面テープなど、家にあるもので裾上げテープの代用にできるものがある
裾上げテープはどこでも買えるわけではないため、売っている場所を知っておけばいざという時に役立ちますね。
おうちはもちろん、外出先などどこでも使えるのが裾上げテープのいいところ。
もしもの時のために、私も早速買いに行こうと思います♪