バーベキューで肉の量は一人当たり250gが目安!みんなが楽しめて予算にも合わせる大満足の買い出しリストの作り方を紹介します

バーベキューの準備をする際、お肉の購入量ってわからないですよね。

そんな時は一人当たり250gを目安にすると、ちょうどよい量で購入できますよ。

みんなで楽しむために開催するバーベキューですが、幹事など準備をする人にとって大変なのが食材ですね。

特に肉の量をどれくらい購入すればいいか検討をつけにくいですよね。少なすぎても盛り上がらず、多すぎると予算の心配が。

参加メンバーに「参加してよかった!」と思ってもらえる♪予算にも考慮した肉の購入量の目安を紹介します。

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バーベキューの肉の量の一人当たりで計算する方法

肉の量は一人当たり250g

シンプルに見積もるなら、肉の量は一人当たり250gを目安にしましょう♪

肉の量は参加メンバーにも考慮しよう

参加メンバーに合わせた計算方法をご紹介します。この方法も非常にシンプルではありますが、よりムダのない購入量を算出できます。

• 男性　一人当たり300g
• 子供　一人当たり200g
• 女性　一人当たり200g

また、メンバーに25歳以下の食べ盛り男子が多い場合は1.5倍、高齢者が多い場合は0.8倍、女性が多い場合は0.7倍にすると、よりムダを省けるよう調整することができます。

バーベキューの肉の量は予算に合わせて調整できる

多くの参加者がいる場合、予算が高額になり大変ですよね。そんな時の調整方法があります。

それは、肉の種類を増やし、サイドメニューを加えることです。割合は次を目安にしてください。

牛：豚：鶏：サイドメニュー＝6：2：1：1

牛肉と比べて安価な豚肉、鶏肉を加えてみましょう。

サイドメニューで外せないのはフランクフルトや焼きそば、少し手間がかかりますがおにぎりを用意すると予算にやさしくなります。

より低予算にしたい場合は、牛肉の割合を抑えて鶏肉やサイドメニューの割合を増やしましょう。

安くて、満腹感のある内容にすることができます。

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バーベキューの肉の量と買い出しリストを公開【20人分材料】

参加メンバーを想定し、これまでにお伝えした3つの方法で計算した、買い出しリストを作成してみましょう。

参加人数のみで計算した場合

メンバーの詳細がわからないこともあると思います。または、ざっくりと計算したいときは下記のように買い出しリストを作りましょう。

お肉は250g×20人分＝5,000g（5kg）が購入量になります。ここに、旬の野菜などを少々加えましょう。

また、焼きそばは外せませんよね。老若男女に人気のメニューですので必ず加えましょう。

たけのこは旬の時期は皮ごと焼くことで驚くほどおいしく食べることができますよ。

キャベツも焼いてもそのままでも食べられるので、手軽でいいですね。

男女比、年齢別などで計算した場合

男性300g×5人＝1,500g

女性200g×4人＝800g

食べ盛り男子（300g×1.5）×6人分＝2,700g

高齢者（250g×0.8）×3＝600g

子供200g×2人＝400g

合計　6000g、6kgが購入量となります。

それでは、メンバーに合わせた買い出しリストを作りましょう。

食べ盛り男子に配慮して、焼きそばとおにぎりを多めにしてみました。

予算に考慮した場合

ここでは、食べ盛り男子のために肉を6kgで計算してみます。

牛肉：豚：鶏：サイドメニュー＝6:2:1:1の割合で買い出しリストをつくりましょう。

野菜の量は、一人当たりの目安100～150gでリストを作成しました。

まとめ

• バーベキューの肉の量は一人当たり250gが目安!
• バーベキューの肉の量は、参加メンバーに合わせて調整する計算式がある
• バーベキューの肉の量は、予算に合わせて調整できる
• 条件ごとの買い出しリストを活用すれば、満足度アップ!

私も、管理栄養士として日々残飯量や食材費の調整にがんばっているので、買い出しの大変さをよく理解しています。

また、食の嗜好（しこう）だけでなく、食べる量も人それぞれなため、ぴったりとはいかないのが普通です。

大勢の人が集まるほど話に夢中になり、人は食べないそうです。50人以上が集まる場合は、肉の量を7割に減らした方がいいとの情報もありますよ。

このリストを参考にしていただくと、肉の量が極端に少なすぎることはないでしょう。

仲間のために頑張るあなたを応援します。ぜひ、このリストを参考にしてバーベキューを楽しんでくださいね。