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暮らし

出産入院バッグのおすすめと中身をリストで紹介!適したバッグの大きさは?キャリーでもOK?使い捨ては100均を活用しよう

8月 14, 2023

これから赤ちゃんを迎え入れる、準備している時間は楽しみですね。しかし…いざ入院となったら何を持っていけばいいのか不安になります。

おすすめの出産入院バッグ・準備しておく中身のリストアップ・注意点をこの記事では紹介します♪

出産には何かと費用がかかるので、少しでも負担が少なくなるように、使い捨ては100均で揃えてみませんか。

出産入院バッグにはトートバッグがいいのか、キャリーがいいのか迷いますよね。場面に合わせて提案していきます。

安心して出産に臨めるようにお手伝いしますね。良かったら参考にしてください。

出産入院バッグのおすすめ3選

出産入院バッグには、旅行用の大きめのボストンバッグもしくはキャリーがおすすめです。

また「陣痛バッグ」といって急な破水で、産院に急遽入院する時の陣痛バッグは、マザーズバッグがおすすめですよ。

出産入院バッグを選ぶ時のポイント

ポイント

  • 容量は大きめを選ぶ
  • 口が大きく開くバッグが良い
  • 産院の持ち物リストを参考にする

出産から退院までの持ち物がしっかり入るように、余裕をもって大きめのサイズのバッグがおすすめです。

中の物が取り出しやすい口が大きく開くバッグは、産後の疲れた体に負担も少なくて、ストレスにならずにすみます。

産院によって、用意してある備品は変わってきます。

タオルやパジャマも用意してある産院であれば、全部持っていく必要はなくなるので持ち物がグッと少なくなりますよね。

初めに産院の持ち物リストは、確認しておきましょう

出産後にお祝いを頂いたり、産院から書類をもらうと退院したりする時には、荷物が増える場合があります。

ちょっと大きいかなと思うくらいの方が、安心して使えるはずです。

出産入院のおすすめバッグ

LIST.①

5色展開の軽量型のボストンバッグ。キャリーに乗せることもできるので、出産後は旅行用に使うこともできます。

中にポケットもついているので、整理しやすくなっています。

ただし、ショルダーベルトが付属されていないので、注意してくださいね。


LIST.②

がま口になっている、おしゃれなデザインのボストンバッグ。

少し小さめの容量になっているので、産院でバスタオル・パジャマの貸し出しがある方に特におすすめです。

ウェットスーツに使用されている、ネオプレンという素材を使用しているので、伸縮性とクッション性があります。

汚れたら手洗いできるのは嬉しいポイントです♪


LIST.③

肩掛けのショルダー付の軽量タイプ。撥水加工がされている表面は汚れが付きにくくなっています。

ポケットが外側・内側あわせて全部で10か所ついているので、収納に困りませんね。

カラーは定番色に加えて、ミントグリーン・ピンクと女性らしい色がありますよ。


陣痛バッグ

破水などで緊急に入院する場合に持っていくバッグ。自分ひとりで持っていくので、マザーズバッグやトートバッグがちょうどいい大きさです。持ち物はあとの項目でご紹介しますが、必要最低限の持ち物が入る大きさを選んでみましょう。

引用元:KABAG mother’s -カバッグマザーズ-サイトより

こちらのマザーズバッグは、収納力バツグン。

先輩ママたちの声から生まれたバッグだけあって、機能性は抜群です。

2層式になっていて、下のスペースはなんと保温冷効果がついています。

また、ポケットがメッシュになっているので、物を探す手間がありません。

陣痛時の急な移動に対応できる、便利な機能がたくさんついているおすすめバッグです。

出産入院バッグの中身をリストアップ!100均が使える♪

つぎに入院バッグの中身です。何かと出産にはお金がかかります…できればコスパよく揃えたいですよね。

100均で揃えられるものは★印でピックアップするので、参考にしてくださいね。

出産入院バッグの中身をリストアップ

授乳用のパジャマ前開きのゆったりとしたパジャマか胸のところが2重になったパジャマ
ガウン・羽織季節によっては羽織を用意。お気に入りのリラックスできるもの。
産褥パッド(産褥ナプキン)出産後の悪露対策のため。産院でも支給がありますが、用意しておきましょう。
産褥ショーツ大きめのパッドをつけるので、履き心地のいい産褥ショーツに選ぶといいですね。
授乳ブラ着け心地の良いブラを数枚用意しておきましょう。
母乳パッドドラッグストアのベビーコーナーにもあります。服を汚さないためにも用意しましょう。
骨盤ベルト産後にしっかり固定すると、戻りが良くなるので必要です。
乳首クリーム授乳を始めてからしばらく、乳首が痛むことも。クリームで保護が必要になります。
洗面用具★お肌が敏感になりやすいので、スキンケア品は使い慣れたものがいいですね。
タオル類★タオルは汗拭き用2~3枚。バスタオルの予備も貸し出しがなければ用意しておきましょう。
メガネ・コンタクトレンズコンタクトの方はケア剤も忘れずに。
靴下・レッグウォーマー足元が冷えやすい方は特にレッグウォーマーおすすめですよ。
歯ブラシ・歯磨き粉洗面用具類に入りますが、忘れがちなのでリストにいれましょう。
スマホ充電器★小さい機械類はポーチにいれましょう。前もって準備すると慌てずにすみます。
母子手帳陣痛時に病院側へ渡すと、出産時のことを記入してくれます。
健康保険証処置・薬が必要な時に使います。
ビニール袋★ゴミ袋にしたり洗濯物をいれたりと何かと活躍しますよ。
ガーゼハンカチ授乳時に使うので数枚、準備しておくと便利です。
ウェットティッシュ★小さめでいいので準備しておきましょう。
赤ちゃん用の衣類退院時のベビー服。
ママのリップクリーム意外と病院は乾燥しやすいのでポーチに準備しておくと良いですよ。
コスメ用品退院時に記念撮影する方が多いので、いつも使うコスメを最低限揃えておきましょう。

後から家族の方が来てくれる場合は、重くなるカメラは前もってお願いしておくと、ママの負担が少なくなるはずですよ。

1人で頑張らずに相談しておきましょう。

陣痛バッグ 持ち物

  • パジャマ
  • 産褥パッド
  • 産褥ショーツ
  • タオル類
    汗拭きタオルとバスタオル1枚程度
  • ペットボトルの飲み物
    長期戦になる可能性も考えて、2~3本用意しておくと安心です。
  • (横になっても飲めるようにストロー付きのキャップを用意しておくとベストです!)
  • おやつ
    出産は体力が必要です。パクっと食べられる、カロリーメイトなど保存がきくものを選びましょう。
  • テニスボール
    痛みの軽減に役立ちます。
  • (100均にはマッサージグッズがあるので手軽にそろえることができますよ)

メモに書いたり、スマホのメモアプリを使ったりしているけど…。

せっかくの準備リストをもっと簡単に管理できないかな。

準備リストをもっと便利に管理できるサイトがあります。

「アカチャンホンポのサイト」ではイラスト付きで可愛く、準備品を「めばえリスト」として作成することができます。

そのまま購入することもできるので、動くことがつらい方は良かったら活用してくださいね。

 

引用元:アカチャンホンポ公式サイト

他にもパンパース公式サイトの「入院リストチェックリスト」を活用すると、スムーズに準備ができるので安心ですよ。

出産入院バッグでキャリーはOK?出産準備の注意点3つ!

産院の部屋によってはキャリーが便利です。移動が楽にできますし、持ち物もしっかり入れることが出来ます。

小さなスペースしかない部屋であれば、キャリー広げる場所がなく、逆に不便になってしまうので、産院に確認しておくといいですね。

おすすめのキャリー

消音・360度回転するキャスターで移動が楽々できます。コーナープロテクトがついているので、安心・安全に使うことが出来ますね。

計画的に必要品をそろえる

赤ちゃんを迎えるにあたって喜びが先に立ってしまって、欲しいものを購入していて気づいたら高額になっていた…というママさんのお話も聞きます。

「必要なもの」と「欲しいもの」は違っています。

今回紹介したリストも一般的なリストになりますので、ご自分に合わせた取捨選択はしてくださいね。

周りの先輩ママさん、ネットの情報を参考にして、計画的にリスト化すると、あなたに合った品物が見えてくるはずです。

100均も有効活用しましょう。1度限りしか使わない使い捨ての品物・ヘアゴム・ヘアクリップ・ビニール袋は十分揃えられると思います。

ライフスタイルは人それぞれです、背伸びはせずに予算を決めて準備をすすめて下さいね。

ネットの情報を参考にするときは、1個のサイトに絞り込まずに、2~3個参考にしましょう。

偏った情報にならず、平均的な情報を選べると思います。赤ちゃん用品の公式サイトもおすすめです。

おさがりやレンタルを上手に利用

身近に先輩ママさんがいる人は、気張らずに頼ってみましょう。

おさがりを上手に使って、出産に望めたら守ってもらえているようで心強いですよね。

入院時の経験談も聞かせてもらうのは、きっとプラスになるはずです。

身内や身近に頼れる人がいないうえに、ギリギリまでお仕事を頑張っている人はレンタルがありますよ。

 

引用元:ナイスベビー 公式サイト

出産後も便利に使える、レンタル用品がそろっています。是非活用してくださいね。

産まれる季節を考える

夏の出産と冬の出産では、赤ちゃんもお母さんも準備するものが変わってきますよね。

お母さんの羽織・レッグウォーマーなど寒い季節に必要なものは、夏には不要になります。

夏の出産なら、冷えピタや熱中症対策の品物が必要です。

出産予定日の季節に合わせて準備リストを考えてみましょう。

その他に準備する時に気を付けたいポイントは

産褥パッド(産褥ナプキン)をナプキンの代用にしようか考える方もいるかもしれません。

産褥パッドは、生理用ナプキンよりも柔らかくて吸収性にも優れていますよ。

どうしても手に入らない時は、生理用の夜用ナプキンの吸収が大容量できるタイプで代用してくださいね。

授乳ブラを普段のブラジャーにしようか、と考えている方は授乳ブラをぜひ用意してください。

血液循環が悪くなって、乳腺炎になってしまう可能性もあるので、心地いい授乳ブラをつけて体をケアしてくださいね。

まとめ

  • 出産入院バッグと陣痛バッグは分けて用意すると良い
  • 出産入院バッグは容量が大きく、口が大きく開くものがおすすめ
  • 持ち物は100均を活用してコスパをよくする
  • 持ち物はそれぞれの状況にあわせて、リスト化する
  • キャリーを選ぶ場合は入院先に確認しておく
  • おさがりやレンタルを活用する

ここまで出産時に入院する持ち物リストと注意点、おすすめバッグの紹介をしてきました。

新しい家族の迎えるまで、ドキドキ・ワクワクしますね。リラックスして、準備が進められるように時々、息抜きをしてくださいね。

この記事で少しでも楽しめる、準備のお手伝いが出来たなら幸いです。良かったら参考にしてくださいね。

お母さん、赤ちゃんも元気に過ごせますように、心から願っています。

  • この記事を書いた人

ちゃみ

地方在住の30代。 現在は市販の医薬品販売に携わる仕事をしています。 ふだんから体に良いことが好きで、情報収集や日常に取り入れて健康管理をしています。 好きな物はコーヒーと甘いお菓子、音楽。 景色の良い所で息抜きするのが一番のリフレッシュです。

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