東日本の公共機関で使える、便利で使い勝手の良いICカードが「suica」です。
suica購入に審査などは必要なく、コンビニやネットで簡単に手に入るところも使い勝手の良さですよね。
でも、ICカードってどんなもの?初めて買う人には少しハードルが高そうです。
どこで買えるのかもよく知らないし。
少し不安を抱いているあなたも、便利さを知るとsuicaを使ってみたくなりますよ。
この記事ではsuicaの「購入方法と購入場所」「便利な機能」「購入時の落とし穴」を紹介します。
suicaが浸透していない西日本でも購入可能なのかも紹介しました!
今はまだsuicaを持っていないあなたに知ってほしい、suicaの魅力をたくさんお伝えします。
あなたもsuicaでもっとお得に便利に過ごしましょう。
Contents
suica購入はコンビニでできる!【セブンイレブンは?】
suica購入はコンビニ【KIOSK】【NEWDAYS】
suicaを使って公共機関を利用することが多いので、購入場所が駅になるのは基礎知識です。
実は、suicaはコンビニでも購入できるんです!
しかし、注意していただきたいのが、購入できるコンビニが限られているということ。
suicaの取り扱いがあるコンビニは、『KIOSK』『NEWDAYS』のみです。
KIOSKもNEWDAYSも主に鉄道駅内に出店されているので、電車に乗る前にサッと購入できて便利ですね。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどのコンビニでは取り扱いがありません。
基本的には、JR東日本のみどりの窓口や自動券売機で購入することになりそうです。
しかし、みどりの窓口や自動券売機は人が並んでいて時間がかかることも。
急いでいる時や並びたくない時はコンビニで購入した方が早く済むかもしれませんね。
紛失防止にパスケースはいかがですか。
こちらの商品はカバンの取っ手にリールを通すことに改札をモタモタせずに通ることができます。
12色から選べて2,980円(税込み)です。もちろん送料無料!
こちらはアンティーク調のレザーパスケース。
送料無料で4,400円(税込み)とブランド物にしてはお手頃価格ですが、上品で生地感もしっかりしているのでプレゼントにもおススメです。
suica購入はコンビニ以外でもできる!
suicaはコンビニ以外でも購入できます。
自動券売機
先ほども記載しましたが、駅のみどりの窓口や自動券売機で購入できます。
ただし、自動券売機で購入する際、500デポジットが必要。
デポジットとは、suicaの使い捨てを防ぐための保証金のようなもの。
suica発行時にチャージ額を入金しますが、このときにデポジットも含めた料金を支払う必要があります。
デポジットは預けてあるお金なので、suicaを解約し返却するときには、必ず全額返金されます。
500デポジット=500円と考えてよいでしょう。
suicaはJR東日本の出改札システムでの利用を目的に発売されているため、JR西日本やJR東海の自動券売機では販売されていません。
ネットやメルカリ
Amazonやメルカリでも購入可能です。
ただし、販売者をしっかり見極めないと割高になるかもしれません。
特に、メルカリで購入する場合は良くも悪くもいろんな出品者がいますので、自己責任でお願いします。
中古カードの購入は少しリスキーかもしれませんね。
ちなみに、公式サイトではICカードは購入できません。
suica購入でコンビニ以外ならカード一体型やモバイル版もおすすめ
suica購入の際、カード一体型やモバイル版もおすすめです。
カード一体型suica
カード一体型suicaとは、suicaにオートチャージする機能が備わった「suica付きクレジットカード」のこと。
交通費の支払いでポイント還元率がアップしたりポイントが貯まったりするなど、お得を兼ねそなえています。
suica付きカードは、各社から発行されており、年会費や還元率、付帯保険、特典などカードによってさまざまな特徴を持っています。
ビューカード
引用:株式会社ビューカード公式サイト
ビューカードはJR東日本が運営しているクレジットカード会社で、一番の特徴はチャージにクレジット決済を利用できるところ。
チャージには現金を使用する人も多いと思いますが、クレジット決済だと自宅で完結しますし、ポイントも貯まりますよね。
提携他社が発行しているカード
引用:イオンカード公式サイト
提携他社が発行している、イオンsuicaカードやANA・VISA suicaカードなどもあります。
しかし、suicaチャージしてもポイント3倍の特典が対象外!
さらに、グリーン券の発行など、ビューカードについている特典が付きません。
クレジットカードにsuicaが付いていて、オートチャージくらいはできると考えておいたほうがよいでしょう。
モバイルsuica
アプリをインストールすれば簡単にあなたのスマホがsuica搭載スマホへ早変わり!
クレジットカードを登録すれば、いつでもどこでもすぐにチャージができます。
定期券や新幹線の切符もすぐに購入できるので、窓口に並ぶ必要がないのも助かりますね。
また、定期券や電子マネーは別端末にそのまま移すことができるので、機種変更の際も安心。
なかでも、iphoneユーザーには吉報ですよ。
Apple PayのSuicaは、iPhoneやApple Watch上にSuicaを発行してくれるんです。
また、モバイルsuicaへのチャージ時の支払い方法を楽天ペイアプリに登録した楽天カードを登録すれば、楽天ペイで1円単位から支払い可能。
楽天ペイアプリに登録した楽天カードでSuicaへチャージを行うと、楽天ポイントが貯まります。
楽天ポイントを効率的に貯めていけますね。
suica購入は西日本のコンビニでもできる?
西日本でもsuicaを使えるようになりましたが、suicaのICカードの購入はできません。
西日本在住者がsuica購入したい場合、suicaエリアに住んでいる友達や家族に購入してもらうか、メルカリでの購入、suica機能付きクレジットカードを作るしかありません。
モバイルsuica購入時の注意点
カードが手に入らないなら、モバイルsuicaがいいのかな
確かに、モバイルsuicaはお手持ちのスマホにアプリをインストールするだけなので、西日本でも購入できます。
しかし、西日本ではモバイルsuicaの一部の機能が使用できません。
定期券・オートチャージ、電子マネー(一部エリア)など便利機能が使えないので、西日本ではわざわざsuicaを利用するメリットがなさそう。
さらに、ICカードのsuica、モバイルsuica(Android端末用)、Google PayやApple Payのモバイルsuicaでは、利用可能なサービスが異なるので、ご注意を。
suicaでグリーン車に乗る場合、ICカードだとあらかじめ券売機でグリーン券を購入しなければいけません。
Android端末で使えるモバイルsuicaはグリーン車の混雑具合を確認し、乗車・着席してからでも利用できますが、Apple Pay、Google PayのモバイルsuicaはICカードと同じく、事前購入していなければ割高な車内料金になってしまうのです。
同じ「モバイルSuica」でも扱いが異なるんですね。
「suica購入 コンビニ」を知りたい人に関連した質問
Suicaの問い合わせ窓口はどこですか?
モバイルSuicaサポートポータル(JR東日本公式ページ)で対応しています。
電話での問い合わせも可能です。
コンビニでSuicaは購入できますか?
主要なコンビニ(NEWDAYS、KIOSK)で購入できます。セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどでは購入できません。
5年使わなかったらSuicaは使えなくなりますか?
長期で使用しなくても、無効化されることはないですが、チャージされた残高には有効期限があります。
チャージ残高は、10年を経過した場合失効しますので注意してください。
新しいSuicaはどこで買えますか?
JR東日本駅たびコンシェルジュ(羽田第3ターミナル駅)で買えます。東京、品川、新宿、渋谷など主要な駅で券売機やみどりの窓口で買うことができます。
まとめ
- suica購入はコンビニでも可能
- カード一体型やモバイル版のsuicaは便利
- モバイル版は西日本でも購入できるが、使う際には注意が必要
suicaはコンビニでも簡単に購入できますし、クレジット機能付きカードやモバイル版だとチャージが非常に楽チンです。
クレジット支払いにすると現金を用意せずチャージが可能ですし、ポイントも上手に貯めていくことができます。
しかし、どのタイプのsuicaを持つかによって使えるサービスが違ってくるので、注意しないといけません。
さらに、suicaは東日本と西日本を相互に利用できるようになりましたが、西日本ではカードの購入ができませんし、モバイル版の機能にもまだまだ制限がある現状。
いつか完全に統一される日が来たらいいですね。